BT22(6w0d)出血 覚悟の病院受診

妊活治療

こんにちは、まめです。

夫と0歳の子どもとの3人暮らし(アラフォー)

2年ほど前に体外受精に挑戦し、昨年、無事出産しました。ちなみに、着床前診断(PGT-A)を行い、凍結できた卵は2つでした。

そして今回、できる限り妊娠率が高いうちにと、残り1つの凍結胚を移植しました。

BT10でhCG221mIU/ml、BT17では胎嚢4.1mmとの結果。

BT22、茶おりから、ついに鮮血が。増加傾向にあるので、急遽、病院受診してきました。

ちょっと驚きの結果もあり、淡々としながらも丁寧な診察に感謝でした。

超音波検査(エコー)

病院到着後、待ち時間は1時間。その間にも、出血は増えるばかり。

内診に呼ばれ、ナプキンについた血をみて「あぁ」と落胆。

内診では、先生は丁寧に診てくれます。

恐る恐る、私も画面を見ます。胎嚢はいてくれました。9.5mm卵黄脳もみえました。

大きくなってくれていました(感激)。でも、週数にしては小さめです。

その後、先生は何か言ってカチカチと処置をされていました。

内診後、さらに血を確認し、落胆・・・。

診 察 結 果

内診後の診察では、

ポリープとりましたからね。良性の場合が多いですが」

と、先生。

「はぃ?」

と、私。どうやら、先ほど内診で何か言われていたのは、ポリープを取りますということだったよう。見事に、採取された私のポリープが、病理検査用の容器に入れて置いてありました。

流産の可能性について聞くものとばかり思っていたので、不意をつかれました。

でも、少し、自分の中に希望が生まれます。

前回(BT17)の検査結果(hCG)は、1519mIU/mlだったそう。

増えているけど、不安な値。気になることを聞いてみます。

「出血はポリープからのものですか?」

ポリープからか、子宮からか、断定はできません」と、先生。いつも淡々と、でも丁寧に応えてくれます。

不安はとれず、でも少し希望が残り。丁寧に診てもらい、受診してよかったと思いました。

次は、経過をみるため、予定通りの2日後受診となりました。

処 方

出血があるので、お馴染みのダクチル錠(平滑筋収縮緩和剤)が処方されました。これ、個人的には効果を感じたことはありません・・・(流産の時のやつや)。

今までの経過としては、こちら。

生理開始後
  3日目~    エストラーナテープ0.72mg 4枚ずつ 2日おきに張り替え
  4日目~5日間 レルミナ錠40mg 朝食前
移植7日前~
  ルトラール錠2mg 毎食後
判定日(BT10)~
  ルトラール錠⇒ウトロゲスタン膣錠 1日3錠 へ変更
BT22(出血)~
  ダクチル錠50mg 毎食後

現在使用中の薬は、エストラーナテープ、ウトロゲスタン、ダクチルとなりました。

治 療 費

ポリープ切除となったので、まさかの9,180円となりました(痛手)。

ただ、ポリープ切除や薬処方、再診料は保険適用されてました~(*´Д`)

今までの経過はこちら。

受診1 血液検査(断乳後、生理3~5日目の受診)
       3,670円(ここまでは保険適用、3割負担)
受診2 血液データの確認、内診
       1,100円
受診3 内診、薬処方(生理開始1~3日後の受診)
      18,270円
受診4 内診、血液検査、薬処方(移植7日前)
       8,890円
受診5 凍結胚移植
     123,100円
受診6 内診、血液検査、薬処方(判定日、BT10)
      20,980円
受診7 内診、血液検査、薬処方(BT17)
       5,520円
受診8 内診、薬処方、ポリープ切除術・病理診断(BT22、出血による臨時受診)
       9,180円
        ※自費  :2,200円(内診)
        ※保険適用:6,980円(再診、薬、ポリープ切除、病理代)
       
                              合計:190,710円

見たくない・・・。

少しずつ覚悟

診察としては、希望の残る結果でしたが、帰宅後も出血は収まらず。ポリープ切除後だからと思いたいものの、それとは違う、経験済みの何かを感じます。

少しずつ、心の準備をしなくては、と思ってしまいます。

夫にも、少しずつ「今回は難しいかもしれない」と伝えます。お互い涙を流しながら、でも、希望はもちながら。

お腹の子に愛と感謝を伝えます。

悔いがないかを振り返る

どんな結果になっても、後悔がないように。

もし今回ダメだったら、それでもチャレンジしないよりはよかった。もっと遅くに移植していても、「あの時しれていればよかった」と、きっと思う。

今日の病院受診も、悩んだけど、行ってよかった。

大事な命にかかわること。

我が家としては、最善を尽くしてきた。

着床前診断(PGT-A)もそう。お金はかかったけど、その分、他には代えられないものを得た。子どももそうだし、時間と、安心。

大丈夫。怖いけど、後悔する選択はしてない。と、自分に言い聞かせます。

肩の力を抜く

どんどん、身体に力がこもります。

力を抜かなくては。

お風呂は入れないから、美味しいもの食べて、好きなYouTube見て、時々夫に気持ちを話して。

料理は最近ほとんどしていません。離乳食も、今週は初めて作れませんでした。

このブログも、支えになってくれます。ロールレタリング効果もあるのかな?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

初期妊娠の出血で、不安な方の少しでも支えになれればうれしいです。

今日も、肩の力を「はぁ~」と抜きましょ(*´Д`)

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